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昨日から今日にかけてやったハレ氏とのナリ茶、まさかの七宿×和羽(@七羽)
それにおもくそ滾って、今日はアナログで北辰さんと和羽の絵を描いた
片方は七宿に乗っ取られた北辰さんと和羽の絵だ、でも載せる気はあまりない(ぇ)
そして今回、滾りすぎて小説にまで走った、しかも七宿視点という暴挙
私の暴挙は数知れずだが、その中でも最大の暴挙だと思われる
資料もくそもないが、書いちまったもんはしょうがないのでUP!
自己満足万歳!

※注意!
この小説に出てくるハレさん宅のお子さんはかなりの偽者です
特に七宿にいたってはかんっぺきにどこかしらが変ですので要注意・・・!
ハレさんすみませんでした・・・!!!orz




「今日はいい天気だな・・・」

そう言うと、玄武の奴は岩石の上に腰掛けた
辺りを見回せば、特に何事もなく静かで平穏な時間が流れている
実に、面白くない

「・・・・・・・」
「・・・そうだな、確かにそろそろ来る頃合だ」

俺は玄武に、アレがそろそろ来るんじゃないのかと問うた
玄武は思い出したように、苦笑を浮かべて空を眺めた
・・・コイツのこう言った態度が、面白みに欠ける
しかし今から来るであろうアレは、実に興味深く面白い

「あ!おーい!!」

しばらく時が流れた後
最近よく頻繁に聞くようになった、ガキの声が聞こえた
俺と玄武が振り返ると、ガサガサと茂みの向こうからアレが出てきた







【蛇が抱く、彼の人への気持ち】








「もぉ~!なぁんでこんなトコにいんのよぉ!
 角端ん所から来るの大変だったんだからねぇ!!」
「ハハハ、すまないな;他の人達はどうしたんだ?」
「ああ、この世界にはさっちんにつれてきてもらったんだけど
 中央から此処まではアタシ1人で来た」

ガキはグッと親指を立てて、笑顔でキッパリそう言った
この言葉に玄武は苦笑を浮かべながら「無茶をするな・・・;」と呟いた
俺達がいるこの場所は、北の少し奥まった場所だ
中央の麒麟がいる所から此処まで来るとなると、ガキ1人だと死んでも可笑しくない場所も通る事になる

「なぁに言ってんのよ!このアタシがそうそう怪我する訳ないっしょ?」

自信満々にそう言い切るガキだったが、僅かに血の匂いがしていた
定位置になりつつある玄武の背後から、俺は身体を伸ばしてガキに顔を近づけた

「あ!ななっちヤッホー!」
「・・・・・」

俺が近づいた途端、ガキは満面の笑みを浮かべて俺の胴体に抱きついてきた
別に抱きつかれてるのはどうでもいい、今興味があるのは別のものだ
ガキから、僅かに香る血の匂い
それがどこからしているのか、少し気になった
俺はガキが擦り寄っているのと玄武が何かほざいているのを無視して、匂いの元を探した
匂いの元は、ガキの髪に隠れた首からだった
顔の先端を使って髪を退かしてみれば、真新しい切り傷があった
傷の具合からみて、此処へ来る途中に負ったのは目に見えている

「わっ;な、ななっち?どーしたー?」
「・・・・・・」
「ふぁっ!?ちょ、くすぐっ、たぁ!!」

長い舌で傷口を舐めると、ガキは擽ったそうに身を捩った

「!?七宿!何をして;!」
「・・・・・・・・」
「・・・何?本当か?」
「・・・」
「・・・和羽、ちょっと来なさい」
「ふぇ・・・?」

ガキが怪我をしている事を玄武に告げると、玄武はガキを自分の傍まで来させた
そしてガキの怪我を見た途端、玄武の表情が僅かに歪んだ
奴の事だ、「怪我を負うくらいの無茶をするくらいなら、こんな所へは来るな」と言うだろう

「お前と言う奴は・・・怪我を負う程の無茶をするくらいなら
 こんな所へくるんじゃない」

ほら、やはりそう言った
玄武は昔から生真面目な所がある
口を開けばその真面目さが更に際立って、面白みなど皆無だ
正論や説教など、何が面白い
そんなつまらない物よりも、何をするか予想の出来ない物の方が・・・断然面白い
さて・・・この言葉にガキがどう返すか
「別に自分の勝手だ」とか「とやかく言われる筋合いはない」とか言うのか
まぁ、このガキは玄武と違ってあまり予想がつきにくい
そこが面白く、気に入っている所だが

「え~、だってそれだとななっちに会えないじゃん」

ガキの答えは、意外と淡白なものだった
もっと反抗的な態度を取ったり、ふてくされたりなどするかと思っていた
しかし、怪我をしてまで俺に会いに来たと言うのには・・・少し驚いたな

「別にお前がわざわざこっちに来なくても・・・角端に言えばよかったろうに;」
「だってぇ~、角端はさっちんと話してたしぃ・・・当分話終わりそうになかったしぃ・・・」

「やっぱ会いたい時に会いたいじゃん!」と、不貞腐れたような顔から笑顔に変わる、ガキの顔
主に偉そうな態度と余裕な顔つきをしているガキだが、よくコロコロ表情が変わる
怒ったり笑ったり何かを企んでいたり・・・
・・・そういえば、まだこのガキの”泣き顔”を見た事がなかった

「しかしだな;・・・ん?七宿、何をし・・・!」
「うぉっ!?!?」

玄武が話しているのに構わず、俺は試しにガキの頭を顔を含めて丸々噛み付いてみた
まぁ甘噛み程度だが、大概のガキはこれで泣き喚くか半泣きにはなる
で、肝心のこのガキの反応は・・・

「七宿;!!止めない」
「お~!すごー!口ん中ってこんなんなんだー!」
「「・・・」」

玄武の言葉を遮って、ガキが俺の口の中でそんな事を言った
・・・これはまた、思わぬ反応だ

「・・・あー・・・和羽?今の状況、わかっているのか;?」
「へ?ただじゃれてるだけっしょ?甘噛みだし」

そう言いながら、ガキは自分の頭から俺の口を離した
ガキの方を見れば、泣くどころかヘロッとしている
・・・少し、面白くない

「も~ななっちはかわゆいのぉ~vvは~、さわり心地がまた何とも・・」
「あ、いたいた・・・和羽さん!なに1人でこんな所まで来てるんですか;」
「!あ、さっちん」

ガキがまた俺に擦り寄っていた時、片眼鏡の銀髪が現れた
コイツや赤毛の三つ編みなどが来ると、決まってガキは帰って行く
・・・今日もおそらく、いつもと同じだ

「全く・・・別に私と角端君の話が終わった後でもよかったでしょうに・・・」
「だってぇ~、さっちん話長すぎんだもーん・・・」

片眼鏡の言葉に、ガキは不貞腐れながら俺から離れた
そして片眼鏡の方へ行き、怪我の事や勝手に此処へ来た事などで説教を食らっていた
あの片眼鏡も、玄武と同類だ
後、アイツとガキはよく一緒にいる事が多い
・・・そう考えると、妙に気に食わなかった

「・・・七宿、何をピリピリしているんだ?」
「・・・・・・・」

玄武の言葉に、俺は奴から顔を逸らして別の方へと顔を向けた
別にピリピリなどしていない
・・・ただ、気に食わないだけだ

「あーもう;わかったわよ~、今度から一言言っていくってば;」
「・・・分かればよろしい・・・北辰さん、どうもすみません」
「いや、別に私も七宿も気にしてはいないから大丈夫だ」
「そうですか、ならよかったです」

玄武と片眼鏡が軽く言葉を交わした後、片眼鏡はガキを連れて元来た道へと歩いていった
と、茂みの中へ入る前にガキが振り返って

「ななっちー!また今度ねぇー!」

馬鹿でかい声でそう言って、腕が千切れるんじゃないかと言う位手を振っていた
別に返事を返す必要はないが、俺は舌を出して軽く振っておいた
その様子を見て、ガキは満面の笑みを浮かべて茂みの中へと姿を消した

「・・・やけに気に入られているな、お前」
「・・・・・・・・」
「ハハハ・・・そう言うお前も、何気に気に入ってるんだろう?彼女を」
「・・・」

玄武の言葉に、俺は黙って奴から見えない位置に頭を移動させた
確かにあのガキは面白い、だから気に入ってはいる
ただの退屈凌ぎに、ちょうどいいだけだ
・・・だが

「・・・・・・・・・・」
「は?いきなり何を言って・・・;」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「!?なっ、させないからなそんな事は;!!」
「・・・・・・・・・」
「お前・・・;悪いがそんな事は絶対させはしないからな・・・」

玄武はそう言って、また元の位置に座った
コイツに隙さえ出来れば、俺はコイツの身体をのっとる事が出来る
そうすれば・・・あのガキにちゃんと触れられる

「・・・・・・・・」
「ん?何か言ったか」
「・・・・・・・・・」
「何でもない?いや、さっきガキがどうと言っていただろう?」
「・・・・・・」
「・・・まぁ別にいいが・・・あまり彼等に迷惑はかけるなよ?」

俺は玄武の言葉にムッとしながらも、奴と一緒に空を眺めた
・・・今日も空は晴天、面白くないくらいに晴れ渡っていた


-------------懺悔タイム------------
マンツーチャットで滾った結果がコレである
因みにチャットの方は初対面でR指定にいってしまった(待て)
しかし今回の小説では、まだそういった事になってない事にした
じゃないと北辰さんが、ねぇ・・・(遠い目)
七宿の「・・・」は本家仕様、何を言ってるかはあなたのご想像にお任せしますvv
しかし、こう、ガチ甘とかドシリアスとか書いてみたいな・・・
七羽で
ホントもう自己満足につきあってくださってありがとうございました・・・!
とりあえず切腹しとく(ハラキリー!!!)

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無題
おはようございます何とかPC開く余裕があるかと思ったらそれは遅刻フラグでした携帯から失礼します私はもっと早起きするべきでした。
とりあえず非常にご馳走様ですおもくそ萌えました七宿が七宿すぎて驚愕しました少しなり茶でやっただけなのに口調や考え方など影さんの把握力ときたら恐怖すら感じます光栄です。
しかも北辰のことをどう思っているかまで把握しているとか影さんはエスパーとしか思えませんエスパーKAGEですねわかります調子乗りすぎましたすみません。
しかし何度も言いますがご馳走様ですありがとうございます予想以上すぎて朝から滾るにも程ありましたドシリアスもガチ甘も非常に気になります全裸で待機するのもそろそろ芸がない気がしていますが今は新しい待機方法を思いつくには時間がありません仕事中に考えておこうと思います。
本当にありがとうございましたあああ!!!!!
ハレタカ 2010/03/01(Mon)08:06:58 編集
影ノ虚 //():
無題
今更のコメントすみません。
読んでる途中で影さん宅のキャラさんとハレさん宅のキャラさんとごっちゃになって、誰が誰のキャラだったか分からなくなりました。
何という違和感のなさ影さんパネェ。
シン 2010/03/01(Mon)21:44:10 編集
影ノ虚 //():
無題
コメありがとうございます!
2人とも大好きだ!

・ハレさん・
朝早くわざわざありがとうございます携帯からだなんてそんな急がなくても大丈夫だったのに・・・!
でも嬉しい、ありがとうハレさん(抱)
そして喜んでいただけて何よりです、資料がマンツー茶しかなかったのですがログを見ずに思い返しながら打ったのですがハレさんのOKサインが出たのなら安心ですハイ
雰囲気的に北辰さんの事はあーいう感じなのかなぁと思ったのですが合っていたのですか自分でも驚きですまさかのエスパーKAGEだと・・・!?
あれですね、それが+STK+の正体なのですねわかりましす(何)
どんどん調子に乗られてもいいとおもいますつか私の方が調子に乗っています鞭で扱いてやってくだs(待て)
こちらこそ滾るチャットをありがとうございました当分私の中で七羽の妄想が絶える事が無いと思われますハイ
じゃあ今度ドシリアスとガチ甘もがんばりますが如何せんそれだと北辰さんも巻き込まなければならないようないやしかしそれはそれで美味し(バフッ)
私もハレさんの宿題たちを婆シャツ状態で待ってm(それやめんか)
こちらこそありがとうございました!!


・シンさん・
まさかのコメありがとうございます!!
って、ちょ、まさかの若干区別不能、だと・・・!?
あぁいい言葉が出てこなかったが・・・いや、てか違和感なかったですか!?ちょ、それは嬉しすぎる・・・!!
パネェもありがとうございます!
違和感なく読んで頂けたのなら凄く嬉しいです!
コメありがとうございましたw
影ノ虚 2010/03/02(Tue)00:10:24 編集
影ノ虚 //():
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