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実はもうすでに5話も書き終えていたのだが、事情があってアップできてなかったという(ぇ)
とりあえず4話!これまた戦闘がどっかにいってまったorz
てか5話も書いたが、もはや派手なドンパチは期待しない方がいいと思われる
と、とりあえず6話も書かないと・・・!
コメ返と館長・・・あぁ館長とりあえずさらさら描いてみよう後で!!!
しかしまた冒頭が激長になったorz
そしてサブタイトル!!!orz×100



一体、何が起こったのか
目の前に居たはずの女の子は消えて、それと同時に窓ガラスが割れる音がして
そして女の子の代わりに目の前に現れた・・・ロングコートの男

「ここからは、“狩り”の時間だ・・」

男はそう言って、窓の外へと行ってしまった
彼は一体誰なのか・・・これから一体、何が起こるのか

「白凪さん!無事だったか・・・!」

男と入れ違いで、館長さんの声がした
声のした方を見ると、館長さんが少し息を切らせてアタシの傍までやってきた
その後ろに、朱色の髪をした男の子を連れて

「かん、ちょう・・・さん・・・」

見知った相手を見つけたからか、やっと声が出た

「すまない、恐い思いをさせてしまって・・」
「ぅ・・・」

そう言って、館長さんは申し訳なさそうな顔をしていた
大概の事なら「平気です」とか言えるアタシだけど、今回ばかりは何も言えなかった

「おーお・・・アレだけ邪気を孕んでて、まぁだ種子が芽吹いてねぇんだ・・・。
 サイズは小物だし・・・邪気は強ぇけど、俺が手を貸す必要はなさそうだな」

館長さんの後ろにいた男の子は、アタシの横に立って外にいる女の子を見ながらそう言った

「種、子・・・?」
「瘴気の種の事、宿主の邪気を糧に成長する・・・寄生虫みたいな奴だ。
 成長とともに宿主の理性を奪い、暴走させる・・・。
 まぁ詳しい説明は、そこの眼鏡のおっちゃんにでもしてもらいなよ」

アタシが呟いた言葉に、男の子は女の子を見据えたまま返事をくれた
瘴気の種?
一体、何の事?
瞬く間に色んな事が起こりすぎて、もう何が何だかわからない
いや・・・あの女の子に見つかった時点で、アタシの思考は考える事を放棄していた
だから今のアタシは、ただただ窓の外にいる女の子と男を眺めることしかできなかった

「火烈、今の彼女に説明をしても・・・」
「あ?一応この姉ちゃんも関係者だろ?
 見たトコ普通の一般人だし、説明は必要だと思うぜ?」
「確かに必要だが、今の彼女の状態を考えろ・・」
「・・・あ、なーる・・・・・・ん?何だ?零兒の奴・・」

女の子と男の方を見据えながら、少年が訝しげな表情を浮かべた

「どうした」
「零兒が呼んでやがる・・・その姉ちゃんに被害が来ねぇよう気をつけろよ、おっちゃん」

そう言うと同時に、少年の姿が消えた
いや、消えた訳じゃなかった
瞬間移動をしたかのように、少年はロングコートの男の横に立っていた

「館、長・・・さん・・・あの人達・・・」
「・・彼等はこの手のエキスパートだ、安心しなさい」
「エキス、パート・・・」

館長さんの言葉を耳にしながら、アタシは外に居る3人から目を離すことが出来なかった
離れていても耳につく、何かが軋んだりする音
巨大で醜い、化け猫に変わった女の子
立ち上る火柱に、その火柱から現れた・・・朱色の長髪の男
けれど男の姿は、凄まじい炎によって見えなくなった




























「っ・・・凄まじい熱気だな・・」
「ぅ・・・」

離れていても、その熱さが皮膚にジリジリと伝わってくるくらいの炎
それなのに、平然と佇む・・・ロングコートの男
ロングコートの男の周りには、何枚ものお札のようなものが浮いている
一体、何をしているんだろう

『ぅ゛・・あ゛、づ・・・ぃ・・じャ、ま・・び・・ょ、リ・・』
『おっと!悪ぃがこの焔陣の外へは行かせてやれねぇぜ?』
『ぐぶ・・・ジゃま・・・ミィ゛、の・・・ジャま゛・・ズるナ・・!!!!』
『おわっ!?くっそ、あっぶねぇ;!』

炎でよく見えないけれど・・・時折聞こえる声や音で、朱色髪の男と化け猫が戦っているのが分かった

(あの人達に任せておけば、大丈夫・・・なんだよね・・・よかった・・・)

館長さんやあの人達が来てくれたお陰か、アタシはじょじょに落ち着きを取り戻しつつあった
さっき男の子が言っていた瘴気の種とか、イマイチよく分からないけど
後は全部、あの人達が何とかしてくれる

(あの化け猫が消えれば、アタシはまたいつもの日常を・・・あ・・)

燃え上がる炎の向こうに見える化け猫の姿を見ていて、ふと違和感にも似た何かを感じた
いや、違和感というか・・・懐かしい感じ、かな・・・?
さっきまで恐い感じしかしなかったけど、何故か今はそんなに恐いと感じない

(・・・そもそも、何であの化け猫はアタシを襲ったんだろう・・・)

アタシはぼんやりと化け猫を眺めながら、思い返していた
あの化け猫は、何でアタシに付きまとっていたのか
何で、アタシの名前を知っていたのか
どうして、アタシに執着しているのか

『ミ゛ィ・・の、ジャ・・ま・・・すル゛、な・・・じャ、マ・・ず、るナ!!』

朱色髪の男と戦いながら、喚くように何度もそう言う化け猫

「・・・ミィ・・・?」

歪んでいるけど、確かに化け猫はそう言った
アタシは前に乗り出して、炎の向こうに見える化け猫へと目を凝らした

「白凪さん?どうかしたのか」
「・・ミィ、ちゃん・・・?」
「え?あ、白凪さん!待ちなさい!!」

アタシは館長さんの制止を振り切って、燃え盛る炎へと走った
何で、何で気がつかなかったんだろう
アタシはあの子を、“ずっと昔から”知っていたという事に

「っ、ミィちゃん!!!」

届かないと分かっていたけど、アタシは炎の向こうへ手を伸ばした
その途端、目の前の炎がアタシに襲い掛かった

「危ない!!!」

声と同時に、視界が暗くなった
炎が燃える音はするけど、皮膚を焼かれる熱さは感じない
その代わりに、誰かに抱きしめられているような感じはした

「ハァ・・危なかった・・・」

真上から聞こえる、館長さんの声
何とか顔を上げると、館長さんの顔が間近に見えた
それと一緒に、大きな黒い鳥の翼も

「館長、さん・・?」
「全く・・・怪我はないか?」
「え、あ・・・はい」
「・・・ならいい」

館長さんはそう言って、アタシを離した
その時、さっき見た黒い翼が館長さんの背中から生えているのに気が付いた

「館長さ・・・その、翼・・・」
「館長殿の説明は後でもいいだろ・・・それより、知り合いなのか?この化け猫」

そう言ったのは、あのロングコートの男だった
男の方を見ると、周りにお札を浮かせたままジッとアタシを見ていた
一瞬、「何であのお札浮いてるんだろ」とか思ったけど・・・今はそれどころじゃなかった

「あの子は、アタシの・・・アタシの大切な子なの・・・!」

やっと思い出した
あの子は、遠い昔に置いてきてしまった・・・アタシの、大事な大事なトモダチだという事を




・懺悔室・
-----------------------
戦闘があると思っていたら何故か戦闘がなかったという始末orz
だ、だって書いてたら何故かこうなったんだもん!!(やかましい)
そしてもうすでに書き上げてる5話、これも戦闘らしい戦闘はありません(お前)
とりあえずミィとひよりの詳しい関係は5話で明らかに!!
後、零兒の事とか火烈の事とか館長の事とかは6話か7話でやっと詳しい事が分かる予定です
ひよりに説明するって形で読者にも知っていただこうという魂胆です(魂胆の使い方違うよ多分)
 

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