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2日間かけてようやく完成!!!!ひゃっほぉいいいいいい!!!
天薙さんの呟きに1人やる気の炎を燃やし続けて書き上げたぜイェアァァァ!!
しかも絵付き小説だぜクラストさん偽者加減パネェエェェェェェorz!!!!!
もはや色々と残念だがそれは俺だから仕方がないさ二次創作ばんざぁあぁぁぁぁいい!!
ってか、天薙さんが須旺で色々妄想してくださってるのが嬉しい
だって須旺かなり空気っ子になりつつあるかr(待て)
さて、では絵付き駄文は追記だぜ☆
天薙さんクラストさんとナギさんお借りしました!!!

※挿絵に対するコメント
なんというかもう色々と残念orz
前に天薙さんが描いてくださった憑依verとは違う感じにしてみた
武器も扇子じゃなくて刀なのよ!そんで羽織ばさーっと翼もばさーっとしてみた
だがしかし肝心のクラストさんが・・・orz
しょ、精進あるのみですねわかります!!!(血涙)

「・・・・」
「・・影之、大丈夫か?」
「!・・あ、大丈夫大丈夫・・」
そう言って、お前は当たり前のようにヘラヘラと笑いおって
ワシが気付かぬとでも思うて居るのか・・

「平気だよ・・・すーちゃんがいるから、まだ平気」
「・・・そうか」

それは、ワシが消えてしまったらお主はもう駄目だという事であろう
何故、お前は・・・

「平気だよ、須旺」

誰かに、助けを求めぬのだ














気がづけば、前よりも増していた闇
そして己自身の自我の薄れ
あぁ・・・刻々と、ワシ等の『終焉』が近づいている
ワシと、影之の・・・

「須旺・・須旺!」
「!!」

ふと我に返れば、「どうかしたのか?」と我が友人が顔を覗かせている
その顔に目をやった後、ワシは自然と視線を下へと向けた
先ほど淹れたばかりの茶が、白い湯気を立ててワシの手の中に収まっている

「ああ・・・」

そういえば、今は友人と茶を楽しんでいたのだったな・・

「すまぬ、少しばかり・・・考え事をな・・」
「考え事?・・お前にも悩みと言うものがあるのか」

「いつも余裕綽々な表情をしているくせに」と、友人はワシの淹れた茶を啜りながらそう言った
その言葉に「ワシとて悩みくらい持ち合わせておるわ」と言って、手にしていた湯飲みを横に置いてある盆へ
と戻した
この友人、名をクラストと言う
影之の仲間の1人である「ナギ」という者の従者・・・まぁ主の方は「嫁!」と主張しておるが・・・
とりあえず、主従的関係である事は確かだ
ワシと影之は主従という訳ではないが・・・お互いパートナーという存在がある者同士、こうしてたまに2人で
茶を楽しんだりしている
・・・まぁ、このひと時もいつまで続くかは分からぬが・・

「それで、その悩みというのは何なんだ?」

興味深げに・・・というよりか、聞くだけ聞いてやると言った風にクラストはそう言った

「・・まぁ、他愛もない事よ」

ククッといつもの笑みを浮かべてみれば、クラストは呆れた様にため息を吐き

「他愛もない事で、周りの声が耳に入らないくらい考えこむのか?お前は」

そう言って、その赤い両の瞳でワシを見た
人のソレとは違う、無機質な赤
けれど人のソレ以上に、ココロを感じるのは・・・ワシの気のせいだろうか

「・・全く、お主は本当にお節介じゃの」
「・・・・私からしてみれば、お前は相当な捻くれ者だ。
 悩んでいるなら、話せばいいだろう?」
「・・・本当にしょうもない事かも知れんぞ?」

ニヤリとワシが笑みを浮かべても、クラストはさも当たり前のように

「友人が悩んでいる事だ、しょうもない事だろうがどんな事だろうが
 お前が話す気があるのなら、聞かない訳にはいかないだろう」

そう言って、ワシから視線を外して茶を啜った
クラストの言葉に、ワシは少し考えて

「・・・なら、クラスト」
「何だ?」
「・・・・お主に、頼みたい事がある」

そう言って、ワシは懐から一枚の蒼い羽根を取り出した

















「・・須旺・・・・」

あの日から、一体何日が経っただろうか
須旺からの頼みを聞いて、数日後
影之殿が姿を消したとナギから聞いた
戦闘中に、仲間の1人に怪我を負わせて・・・そのまま闇の中へと掻き消えたと・・・
影之殿が姿を消す数日間
何度か私も戦闘に参加したが・・・須旺の姿はどこにも見えなかった

「・・・・お前は、こうなる事を・・知っていたのか・・・?」

思い返される、須旺との会話
あの日、須旺から頼みがあると言われ・・その内容に耳を疑った
思わず奴の顔を見れば、いつも浮かべている笑みはない
蒼の瞳は虚構を見つめ・・・その表情は、何処となく険しく思えた
そして私が「何の冗談だ」と問えば、須旺は何も言わずに
一枚の羽根を、私に手渡した

『・・・これは?』
『・・その羽根はワシの代わりだ、くれぐれも失くすなよ?』

そう言った奴の顔は、いつもの笑みに戻っていた
まるでさっきまでの表情と雰囲気が・・嘘のように掻き消えていたのだ

『お前・・そもそも、そうなる前にお前自身がが止めればいいだろうが』
『・・・出来れば、そうしたいのだがな・・』
『?すお』
『クラスト』

私の言葉を遮って、須旺が私の名を呼んだ
「何だ」と問う前に、奴は立ち上がって

『元気でな』

それだけ言うと、振り返りもせずに消えてしまった
奴が突然立ち去るのは、今までも数回あった
けれど、あの時はいつもと様子が違っていた
まるで・・まるでもう会えないとでも言うかのように
最後に聞いた須旺の言葉が、今も私の記憶に残っている

「っ・・!くそっ、縷々さんに手ぇ出すな!!」
「!?」

突然、ペンダントの外からナギの怒声が聞こえた
外の様子を伺うように、私は聞き耳を立てる
すると

「ざぁんねん、はずれ」

聞き覚えのある声と同時に、鈍い音が聞こえた
ナギの短い嗚咽と共に、どさりという音
やはり、須旺の言った通りになってしまったのか・・・っ

『・・もし影之がお主等を裏切ったら・・ワシの代わりに・・・』

・・出来れば、そうなって欲しくはなかった

「っ・・くそっ、あんの野郎・・!!」
「・・ナギ、私を出してください」
「!!なっ、クラストっ」
「・・お願いします、ナギ・・」
「・・・分かった」

ナギの言葉に呼応するように、聞きなれた機会音が鳴り響いた
そして、ペンダントから出た私が目にしたのは・・・あまりにも悲惨な光景だった
大地は仲間達の地で染まり、憎しみと怒りが・・辺りを支配している

「クラスト・・・無茶は、駄目だからね・・」
「・・・すみません、ナギ・・」
「クラスト?」
「・・友の、最後の頼みなんです・・・」

私の言葉に呼応するように、持っていた須旺の羽根が・・・淡い光を放って私を包み込んだ
優しく、穏やかな光
まるで須旺が憑依した、あの時のような感覚がした

『・・・その羽根はワシの代わりだ』

あぁ・・そう言う事だったのか

「クラ、スト・・・?」
「・・・ナギは下がっていてください・・・影之殿は、私が止めます」

ナギの前に立ち、私は目の前の彼の人と対峙した
闇に飲まれた、影之殿と

「あぁ・・次は君?クスクス・・どう壊してあげよっか」

まるで無邪気な子供のように、狂気に満ちた笑みを浮かべる影之殿
私達と旅をしてきた頃の面影は、そこにはなかった

「残念ですが、私は壊される訳にはいきません」

バサリという音と共に広がる、蒼い翼

3d123b76.jpg


「我が友の最後の願いを、果たすまでは・・・」

須旺、お前の願い・・・私がきっと果たそう

「影之殿・・・アナタの命、ここで終わらせて頂く」

お前が私に託した翼<願い>と共に

 

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無題
 こんばんは天薙です長縄によって全身筋肉痛に苛まれメンタルダメージもなかなかでしたがそれらすべてが吹っ飛びましたむしろ滾りかえりましたありがとうございます!!!!!!
 うおおおおおおおまさかあの呟きにこんな素敵文が……!!! しかも挿絵までふぉおおおおおおおお!!!!!!(黙
 さっきからシャウトばかりですみませんしかし心の昂ぶりが抑えられません((
 もう須旺様がクラストを「友人」と呼んでくださったことに歓喜しましたうああああクラストにお友達が……!!!
 仲良くお茶を飲んでる姿を想像して一人ラリアットが今ならできる気がします須旺様のことを気遣うと言うか「話を聞く」と言ったクラストが本当に愛しいです何この子たち可愛い。
 しかし自分と影之さんの終わりを悟ってしまう須旺様が切なかった……!!!! 
 しかし、最後の頼みをクラストに託してくれたあたり、須旺様がそれだけ信頼してくださっていたというような気がして、すごく、滾りました(何
 そして須旺様が消えてしまって、影之さんが裏切って。受け取った羽を見つめながら、何を思っていたのか、とか。
 須旺様の置いて行った力で、影之さんを、須旺様の最後の願いを果たそうと対峙するクラストが本当にもう……!!!! ありがとうございますごちそうさまです(カッ
 
 お話も半端なくあますところなく完全俺得ありがとうございます状態なのですが、が、ががが、挿絵のクラストが……!!!! 色合いが美しいです背景の須旺様がふつくしいふおおおお!!!!!(黙って
 私のブログにUPした方は平常verで、こちらのデザインが本気スタイルだといいです(マジ
 
 非常に乱文雑文やかましいことのこの上ない文章になってしまいましたすみませんしかし後悔はしていな(ry
 保存余裕でしたありがとうございましたああああああああ!!!!!!!

 
 
天薙天地 2010/09/16(Thu)22:20:02 編集
影ノ虚 //():
無題
・天薙さん・

今更ですが長縄お疲れ様でしたそして魔の十日間もお疲れ様でした
滾っていただけて何よりです・・・!!!!!!!
天薙さんの呟きに「これはやらねばならぬだろう!!!」とディッ君(PC)を起動させて書き散らかしました後悔はしていません(反省はしろ)
クラストさんはいつか拉致りたいと思っていたので、ホントあの呟きはやる気を起こさせるのに十分過ぎるほどの発火剤でしたありがとうございました!
シャウトばかりでもいいのですよソレほど滾っていただけたのだと感じられますから・・・!!!
だってすーちゃんの唯一心を許せる友だから、クラストさん・・!!!
あの2人のほのぼのお茶会は凄く私も脳内で妄想してて和みましたやべぇ可愛い二人とも(親バカめ)
クラストさんとても気遣いの出来るいい子だと思っておりますクラストさんに心配されたい(埋まれ)
須旺は影之の半身、そして影之の理性を司っているようなものなので
否応無しに分かってしまう、例え本人が知る事を望んでいなくても・・(鬼)
切ないと感じてくださってありがとうございます・・・!!
私的にはクラストさんは背中を預けて戦える戦友・・くらいの信頼を寄せていると妄想しております(妄想かい)
滾って頂けて何よりです、私も滾りました(ハァハァ)
かなり自己満足な小説&挿絵ですが天薙さんの萌えになったのならよかったよかった・・・!!!
小話を書こうと思った際に挿絵も描きたくなって描いてしまったのですが・・クラストさんがかなり鬼門でしたorz
て、天薙さんの可愛らしいクラストさんが描けるようになりたいです・・!
しかし喜んでいただけてよかった!美しいとかちょ、嬉しすぎて何か出るよ!?!?!?!(出すな)
OK、その設定把握、本気スタイルKTKR!!!!!

こちらこそ返事が遅くなった挙句乱文で申し訳ないです・・!!
コメントありがとうございました・・!!!

PS.天さんのネタも、楽しみにしてる・・・!!!(いい逃げか)
影ノ虚 2010/09/25(Sat)17:03:05 編集
影ノ虚 //():
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